変形性股関節症~股関節が痛む方~

股関節の痛みや動きにくさでお辛い日々を過ごされている方が来院されています。

当院では股関節の痛みや不調は筋肉の硬直や骨、姿勢のズレを解消することで改善していくことができると考えています。

肩や腰足など整体院に来院される方のお悩みは、多くが病院などで原因が詳しく分かっていないとされるものがほとんどです。

変形性股関節症についても詳しい原因の特定はされていないようです。

参考サイト→整形外科学会診療ガイドライン 変形性膝関節症


一般的な変形性股関節症の症状や原因についてみていきましょう↓

当院で実際に施術を受けた方の感想やインタビュー動画はこちら→「施術を受けた方の感想動画はこちら(クリックするとページが開きます)」

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変形性股関節症とは?


変形性股関節症は一次性と二次性に分けられています。

一次性


整体院で主に施術するのはこの一次性とされている状態です。

原因がはっきりと特定されておらず、体重が増えることによる股関節への負担や、肉体労働、筋トレやスポーツなどで過度に股関節への負担が大きくなることが原因と考えられています。

当院ではこのような状態に対して、筋肉の硬さを取り姿勢を調整することで改善していくことが出来ると考えています。

二次性


二次性については、一次性のものに加えて先天的な骨格の異常などにより発症するとされています。

二次性の多くは「発育性股関節形成不全(太ももの骨がはまり込む部分の異常)」によって起きるのではないかとされているようです。

施術によって先天的な骨格の異常が改善するとは言えません。

当院では一次性であっても二次性であっても身体に負担がない範囲で、筋肉の硬直を取り骨や姿勢のズレを調整することでお辛い状態を良くしていくことはできると考えています。

大腿骨頭壊死症、化膿性股関節炎、ペルテス病(小児期に起こる大腿骨への血流障害)、大腿骨頭すべり症(大腿骨頭の成長軟骨でずれが生じる病態)、骨系統疾患、股関節脱臼骨折などの外傷、そして寛骨臼(かんこつきゅう)大腿骨インピンジメント(Femoroacetabular impingement)などがあります。

参考サイト→変形性股関節症|慶應義塾大学病院 KOMPAS (keio.ac.jp)

変形性股関節症の症状や特徴


次に変形性股関節症のよくある症状や特徴をみていきましょう。

40~50代を過ぎた方が発症することが多いようです。

多くは股関節や太もも周辺の疼痛など慢性的に痛む状態が多く、起き上がる時や日常生活などで歩行した時に痛みを感じます。

状態が悪化すると、疼痛、脚長差、筋力低下などが起きるとされています。

整形外科学会が発表している診療ガイドラインによれば、過度の重量物を扱ったり負荷の高いスポーツが危険因子となるとしています。

また「坐骨神経痛」の要因となることもあるとされています。

参考サイト→整形外科学会診療ガイドライン 変形性膝関節症

当院でできること


整形外科診療ガイドラインにある「重量物や負荷の高いスポーツが危険因子」とするならば、筋肉の硬直や骨や姿勢のズレが影響している割合は大きいのではないかと考えます。

我慢できないほどの痛みがある方は、一度病院で診察を受けてからご来院されると安心です。

逆に慢性的に痛みがあり、病院行っても原因がわからず何もしてくれなかったり、リハビリへ通ったけれど改善の気配がないと感じている方はぜひご来院ください。

当院では筋肉の硬直や骨、姿勢のズレへアプローチする施術によって痛みや不調の改善を目指します。

実際に股関節周辺の痛みや不調で施術を受けられる方も多く、継続的に施術をすることで痛みや不調が改善されている方も多くいらっしゃいます。

これはあくまでも私が施術を行ってきた中での印象ですが、金属パーツによる腰や股関節、膝などを固定したり人工関節手術を受けた方が共通して離されるのは「その時は良いんだけど、その後はあまり調子が良くない。」と話されている方が多いです。(9割ほどの方ででしょうか・・・)

もちろん手術で良くなる場合もあると思います。

しかし当院としては、まず身体を傷付けない方法を試してから手術を検討していただくことをおすすめします。

施術を受けて痛みや不調が改善した方は、旅行や運動などそれぞれの趣味を通じて充実した日々を過ごされています。


身体に負担を掛ける手術を検討されている方は手術の前に一度、当院をお試しください。

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当院で実際に施術を受けた方の感想やインタビュー動画はこちら→「施術を受けた方の感想動画はこちら(クリックするとページが開きます)」